先日1月31日に熊本で消費者無料セミナーを行いました。
このセミナーは(一社)日本調査業協会が主催しているもので、会場には80名以上の方に来ていただきました。
お集まり頂いた方有難うございました。
インターネットやスマートフォンの普及により、携帯電話等の架空請求や学生向けのフィッシング詐欺の被害件数が増加しています。
また、未成年者が加害者側になるケースも増えており、バイト感覚で振り込め詐欺等の受け子や出し子として加担しています。
この受け子や出し子が低年齢化している要因は、若年層であれば低コストで罪の意識が軽いからです。
さらに、未成年なので前科はつかず実刑も受けません。
目の前で一万円札を数枚チラつかされ、悪いと思いながらも誘いに乗ってしまうのも未成年者が増えた一因です。
この未成年者の詐欺被害、加害を未然に防ぐには地域社会の中で大人が子供の行動を監視し、家族での話し合いや学校で詐欺の現実に対し意識を高めることだと思います。
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